帰り道
夕方
公園の橋の上を
五ッぐらいの女の子と
二ッぐらいの男の子が
ならんで歩いてきた。
すれちがうとき
私に聞こえるように
女の子が呟いた。
―――ちっちゃい子を連れて帰るのは
しんどいな・・・・・
振りかえって
私はニッコリした。
むつかしい顔をして
女の子は
私を見返した。
ちっちゃい子の手をひきながら。